簡易金型(アルミ型)で小ロット射出成形を進める方法
株式会社スタッフ
製品開発でよくある課題
- 試作コストが高い
- 量産前の検証が不十分
- 金型投資の判断が難しい
こうした課題に対し有効なのが
⇒ 簡易金型(アルミ型)による小ロット射出成形です
以下に当てはまるなら導入すべきです:
- 50〜500個程度の試作・小ロット生産
- 量産と同じ材料で検証したい
- 開発スピードを優先したい
この場合
低コスト・短納期で“量産に近い試作”が可能になります
2.小ロット製造の比較
%20(3).png?width=1200&height=400&name=%E8%A8%AD%E8%A8%88%20(1200%20x%20400%20px)%20(3).png)
結論:それぞれに異なるメリットやデメリットがありますが、
- 3Dプリント → 形だけ
- 真空注型 → 見た目だけ
- 簡易金型 → ✓実際に使えるレベル
⇒「実用評価したいなら簡易金型」
3.簡易金型(アルミ型)とは
- アルミ素材で作る簡易金型
- 試作〜小ロット専用
○メリット
- コスト:量産金型の 1/3〜1/5
- 納期:約2〜3週間
- 設計変更に対応しやすい
▽デメリット
- 耐久:数百〜数千個
4.開発の正しい進め方
%20(4).png?width=1200&height=400&name=%E8%A8%AD%E8%A8%88%20(1200%20x%20400%20px)%20(4).png)
量産金型は焼入れ鋼などの硬い金属で作られ、数万〜数十万ショットに耐えられます。しかし、製作に数ヶ月かかり、費用も数百万円〜数千万円規模になります。
簡易金型はその1/3〜1/5程度のコストと半分程度の期間で製作でき、開発初期段階のコスト抑制に有効です。量産移行が決まってから本金型を製作する「二段階アプローチ」を取る企業も多くあります。
▽よくある失敗
- 試作はOK → 量産で不具合
- 金型完成後に設計変更
- 想定以上にコスト増
⇒原因
設計段階で量産を考えていない
5.成功する設計のポイント
最低限、これだけ:
- 抜き勾配(1.5〜3°)
- 肉厚の均一化
- アンダーカット削減
⇒これで
コスト・品質・納期が大きく改善
6.費用と納期の目安
| 項目 | 簡易金型 | 量産金型 |
|---|---|---|
| 費用 | 数十万〜100万 | 数百万〜数千万 |
| 納期 | 2〜3週間 | 6〜10週間 |
| 数量 | 50〜500個 | 1000個以上 |
⇒初期開発は簡易金型が圧倒的に有利
7.STUFFが選ばれる理由
✅ 7日試作対応(業界トップレベル)
✅ 設計〜量産まで一貫対応
✅ 試作で終わらない開発支援
✅ 設計〜量産まで一貫対応
✅ 試作で終わらない開発支援
⇒結果
手戻り削減=トータルコスト削減
8.まとめ
簡易金型は
⇒「安い試作」ではなく
⇒量産成功のための検証ツール
こんなケースに最適:
- 小ロット(50〜500)
- 実材料評価が必要
- スピード重視
9.よくある質問
Q. 簡易金型はいくらかかる?
A. 数十万円〜100万円程度で、量産金型の1/3〜1/5です。
Q. どのくらいの数量まで対応できる?
A. 数百〜数千個程度が目安です。
Q. 3Dプリントとの違いは?
A. 量産と同じ材料で検証できる点が大きな違いです。
Q. 納期はどのくらい?
A. 約2〜3週間、最短で1週間対応も可能です。
